![[写真=カカオ]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/27/20250327143148956549.png)
カカオのチョン·シンア代表がポータルのダウムに対し、“現在の時点で売却を検討していない”と述べた。
チョン代表は26日、カカオ本社で開かれた第30期定期株主総会以後、ダウムの分社推進と関連して“現在の時点で売却を検討していない”と述べた。
チョン代表はダウムの分社を推進する背景について、“企業が成長するためには人と構造が用意されなければならないと考えるが、ダウムは現在、カカオの中で構造的に成長しにくい構造だと判断した”とし、“サービスがうまく成長できる独立経営構造と自律的実験ができる構造にしていかなければならないと考えた”と述べた。
分社による雇用安定問題に対してチョン·シンア代表は“持続可能な会社になれるように現在連係された会社を全て事業協力で結んでおく”とし、“子会社でダウムのために働く人々は依然として同じように業務するだろう”と説明した。
カカオがダウムの分社を推進すると知らされた以後、カカオ労組はこれに反対し、持分売却につながるのではないかと憂慮を表わしている。
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