![[写真=SKテレコム]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/24/20250324162802560702.jpg)
SKTが人工知能(AI)最適化専門スタートアップ「together.ai)」のシリーズB投資に参加し、AIプラットフォーム構築のための開発協力を強化すると24日、明らかにした。
together.aiはAIクラウド・オープンソース専門企業だ。 2022年に米国カリフォルニア州で設立された。 同社はAIオープンソースを活用した推論、ファインチューニング、NVIDIAとの協力に基づいた低コストグラフィック処理装置(GPU)クラスター構築などを主要サービスとして提供している。 また、AI効率化分野のアルゴリズムである「Flash Attention」を開発した。
SKTが参加したシリーズB投資規模は3億500万ドル(約4460億ウォン)だ。
SKTはtogether.aiと自社AIエージェント「Aster」、巨大言語モデル(LLM)、GPU効率化などで協力する。 独自のLLMであるA.X、AIデータセンター(DC)などAI領域全般で追加事業協力アイテムとシナジー創出機会も探索する。 例えば、together.aiが保有しているGPU演算効率化技術「Together Kernel Collection」とモデル圧縮量子化技術「QTIP」を活用し、初期GPU投資費とAIモデル運営費を減らすやり方だ。
SKT側は“together.aiがモデル学習とファインチューニング力量、コンピューティングリソース効率化技術の具現力量などを保有しているため”と説明した。
一方、SKTはこの2年間、AIモデル、AIプラットフォーム分野での投資協力を続けてきた。 代表的にLLMモデル「Claude」を開発する米国のAnthropic、Perplexity、AI映像技術力を保有したTwelveLabsなどがある。
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