![[写真=ロッテ精密化学]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/21/20250321111147301850.png)
ロッテ精密化学が高付加価値スペシャルティー事業を強化し、グローバルグリーン素材1位企業に跳躍するという目標を掲げた。 このため、アンモニア海上運送の競争力も確保し、エコエネルギー市場での立地を拡大する方針だ。
ロッテ精密化学は20日、定期株主総会を開き、“収益性を最優先に効率的な事業戦略を実行していく”とし、“高付加価値スペシャルティー事業にすべての力量を集中する”と明らかにした。
この日の株主総会では定款内の事業目的に「船舶貸与業」を追加する案件が通過した。 ロッテ精密化学は昨年買い入れたアンモニア運送船舶を活用して海上運送力量を確保し、今後、エコエネルギー源として注目されるアンモニア事業を強化するという計画だ。
また、新任社内取締役としてチョン·スンウォン副社長、キム·ギスン常務(ESG経営本部長)、ユン·ヒヨン常務(ケミカル事業部門長)が選任された。 続いて開かれた取締役会ではチョン·スンウォン副社長が新任代表取締役に選任された。
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