![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/03/14/20250314154913668577.jpg)
現代自動車グループが米国で最高水準の安全性を改めて立証した。
現代自動車グループは「米国高速道路安全保険協会(IIHS)」が13日(現地時間)に発表した衝突評価で、「トップセーフティピックプラス(以下TSP+)」等級11車種、「トップセーフティピック(以下TSP)」等級1車種など、計12車種が選定されたと14日、明らかにした。
これはグローバル自動車グループの中で最多選定で、ブランド別では現代自・起亜が全体2位と7位、ジェネシスは高級ブランド1位を占めた。 IIHSは衝突評価で最高水準の安全性を備えた車両にTSP+等級を、良好な成績を収めた車両にTSP等級を付与する。
TSP+等級には△アイオニック5 △アイオニック6 △コナ △ツーソン △サンタフェなど現代自の5車種と△GV60 △GV70 △GV70の電動化モデル △GV80のジェネシス4車種、△EV9 △テルライドの起亜の2車種が名を連ねた。 TSP等級にはジェネシスのG90が選ばれた。
特に、現代自のツーソンとジェネシスGV70・GV80は2021年から5年連続でTSP+を獲得した。 起亜のテルライドは2019年の北米市場での初発売以来、7年連続でTSP+またはTSPに選ばれた。
現代自関係者は“今回の12車種の選定は、特に後部座席の乗客安全評価基準が一層強化され、全体TSP+またはTSP選定車種が昨年同期の71車種から48車種に大幅に減った状況で収めた成果という点で意味が大きい”と述べた。
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