![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/26/20250226114401847020.jpg)
現代自と起亜の先月の欧州市場での販売台数は、前年比小幅(3.7%)減少した。
25日、欧州自動車工業協会(ACEA)によると、現代自・起亜の今年1月の合計欧州販売台数は8万3297台で、前年同期比3.7%減少したと集計された。
現代自は4万1535台で、昨年1月より0.6%減少し、同期間、起亜は4万1762台を販売し、6.6%減少した。
これは欧州全体市場の販売量鈍化と影響が深い。 先月、欧州全体の自動車市場規模は99万5271台で、前年同月比2.1%減少した。
販売台数の減少で、現代自・起亜の1月の市場シェアは8.4%で、0.1%ポイント下落した。 現代自はシェア4.2%で、0.1%ポイント上昇したが、起亜が4.4%から4.2%に減少した。
車種別では、現代自はツーソンが8449台販売され、最も高い実績を記録した。 ハイブリッド(HEV)モデルが4042台、プラグインハイブリッド(PHEV)モデルが1477台で、エコカー販売の割合が高かった。 続いてコナ5452台、i10が4224台の順で販売された。 コナもHEVモデルが2593台、EVモデルが1928台を記録し、エコカーの割合が高かった。
起亜はスポーテージが1万1356台販売され、最も高い実績を上げており、シードが7363台、モーニングが6380台でその後に続いた。
エコカー部門では、現代自がツーソンHEV·PHEVモデルを含め、計5519台を販売し、コナHEV·EVモデルが4521台、アイオニック5が1400台販売された。
起亜のエコカー販売実績はニロ(HEV·PHEV·EV)3780台、EV3 5006台、EV6 1464台であることが分かった。
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