ロックバンド「紫雨林」米国公演暫定延期へ···事務所側「米国入国拒否説は事実ではない」

사진인터파크엔터테인먼트
[写真=インターパークエンターテインメント]

ロックバンド「紫雨林」(ジャウリム) の米ニューヨークコンサートが突然延期され、ファンの間で議論が起きている。所属事務所は最近声明を通じて予定された日程を暫定延期すると発表した。

これと関連し、一部のネットユーザーは、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領弾劾に賛成する意見を表明したボーカルのキム・ユナを、尹大統領の支持者らがオンラインコミュニティで米中央情報局(CIA)に通報し、そのため入国に問題が生じ、コンサートを延期することになったという推測が提起されている。

だが、紫雨林側はCIA申告が影響を及ぼしたという主張は「事実ではない」と明らかにした。

13日、紫雨林の所属事務所インターパークエンターテインメントは「3月22日、ニューヨークマンハッタンに位置したザ・タウンホールで開かれる予定だった紫雨林の公演が暫定延期された」として「待ってくださったファンの方々に残念な便りを伝えることになり申し訳ない」と伝えた。

ニューヨークコンサートの主催社であるタウンホール側も「予想できなかった行政的遅延でコンサート延期を決めた」として「近いうちに紫雨林を迎えるよう最善を尽くす」と説明した。

さらに、「チケットの前売り内訳はそのまま維持されるが、前売りの取り消しまたは払い戻しを希望する観客には全額払い戻し措置をする予定だ」と付け加えた。

先立ってキム・ユナは昨年12月14日、自身のSNSに「新しい太陽が浮び上がりますように」とコメントし、尹大統領の弾劾支持集会に参加して応援棒を持っている写真を掲示した。

一方、彼女は過去、日本の福島処理水放出に対しても批判的な意見を表明し議論になったりもした。

キム・ユナは昨年8月、自身のSNSに「RIP(Rest In Peace)地球」と書かれたイメージをアップロードし、「数日前から私は怒りに包まれていた。放射能の雨が止まず、光も入らない映画の中のロサンゼルスの風景。今日のような日、地獄について考える」と書いた。日本を「地獄」と表現して批判したキム・ユナだが、去る2月1~2日、東京でコンサートを強行した。



 
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