![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2025/02/03/20250203131344147890.jpg)
現代自と起亜が先月、米国で歴代最高の1月実績を収めた。
現代自の米国販売法人は1月の現地販売台数が5万4503台で、昨年同月より15%増加したと1日(現地時間)、明らかにした。
これは歴代1月の販売台数で最高だ。 モデル別ではサンタフェ・ハイブリッド(HEV)の販売台数が前年同期より160%増加したのをはじめ、ツーソンHEV(89%↑)、アイオニック5(54%↑)、アイオニック6(15%)などが歴代同月の販売記録を更新した。
ハイブリッド車種の販売台数が74%増加し、電気自動車(EV)の販売は15%増え、成長を牽引した。 現代自・米国販売法人のランディ·パーカー最高経営責任者(CEO)は、“様々なモデルで歴代最高水準の1月の販売実績を達成した”とし、“サンタフェHEV、ツーソンHEV、アイオニック5、アイオニック6の強力な小売および総販売実績からHEVとEV車両販売での記録的な成果に至るまで、驚くべき需要が続いている”と述べた。
起亜の米国販売法人は今年1月、現地で5万7007台を販売し、前年同期比12%増の実績を達成した。 これは歴代1月の最高販売台数で、スポーツ用多目的車(SUV)とエコカー電動化モデルが昨年達成した歴代最高の1月販売実績を上回り、成長を牽引した。
モデル別ではフォルテ/K4(29%↑)、EV6(27%↑)、カーニバル(22%↑)、テルライド(16%↑)、スポーテージ(14%↑)の5つのモデルが歴代最高の1月販売記録を達成した。
起亜・米国販売法人のエリック·ワトソン営業担当副社長は、“優れた商品性を誇るX-LINEコレクションを中心に、SUV販売が持続的に増加しており、新たに発売したK4が消費者に良い反応を得て成長モメンタムを続けている”と述べた。
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