現代自・起亜が昨年、米国市場での販売台数170万台を突破し、米国市場4位の座を守った。 電気自動車·ハイブリッド(HEV)などエコカーの人気が年間最多販売を牽引した。
7日、現代自動車グループによると、昨年、現代自・起亜の合計米国販売台数は170万8293台で、前年比3.4%増加した。
現代自(ジェネシス含む)91万1805台、起亜79万6488台で、両社とも歴代最多記録だ。 年間基準で現代自は初の90万台を突破した。
米国市場の他ブランドの年間販売台数を見ると、ゼネラルモーターズ(GM)が268万9346台で、前年比4.3%増加して1位を占めた。 続いてトヨタ233万2623台(3.7%↑)、フォード206万5161台(4.2%↑)の順だった。
4位の現代自に続き、ホンダ(142万3857台)が5位を記録し、ステランティス、日産·三菱、スバル、フォルクスワーゲン、テスラ、マツダ、BMW、ボルボ·ジャガー·ランドローバーが後に続いた。
昨年、両社のエコカー販売台数も34万6441台で、前年比24.6%増加し、年間最多販売記録を立てた。 全体車両のうち、エコカーの割合が20.3%を記録した。 現代自が20万4115台、起亜が14万2326台で、それぞれ27.9%、20%上昇した。
エコカーモデル別に見ると、▲ツーソンHEV 6万6885台(65.9%↑) ▲スポーテージHEV 4万2284台(9.6%↑) ▲サンタフェHEV 3万2430台(34.5%↑) ▲アイオニック5 4万4400台(30.9%↑) ▲EV9 2万2017台(1869.3%↑) ▲EV6 2万1715台(15.0%↑)などが多く売れた。
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