ジンエアーは格安航空会社では初めて消費者中心経営の再認証を獲得したと10日、明らかにした。
消費者中心経営(CCM、Consumer Centered Management)は、企業のすべての活動を消費者中心に構成し、これを持続的に改善しているかを評価する制度だ。 韓国消費者院で運営を担当し、公正取引委員会で認証を付与し、有効期間は3年だ。
ジンエアーは2022年に続き、再認証も低費用航空会社の中で一番先に取得し、2025年から2027年まで資格を維持することになった。
今年はCCMの全社的な運営確立と内在化のための内部推進体系の高度化が高い評価を受けた。 ジンエアーは△サービス改善委員会を通じたサービス改善活動 △各組織別のCCM担当者指定 △サービス深化教育実施 △顧客サービスセンターコール相談満足度調査 △優秀職員褒賞制度新設などを施行し、顧客経験管理強化のために「顧客サービスチーム」をCX(Customer Experience)チームに改編した。
ウェブ·モバイルホームページ改編を通じた顧客便宜性と情報接近性向上も注目に値する成果と認められた。 航空券の前売り過程を簡素化した新しいUIを導入し、FAQや検索機能を改善して顧客が希望する情報を迅速に探せるようにした。
また、顧客の声(VOC)を反映し、△オンライン搭乗確認書発給 △ペット同伴乗客案内カード製作 △機内Wi-Fiサービス導入など多様なサービスを改善した。
ジンエアーは“今後も多様で体系的なサービス品質改善活動を継続し、顧客中心の経営にさらに精進する”と述べた。
一方、ジンエアーは昨年から消費者中心経営実践意志を表明するため、全航空機に認証マークを付着し、電子航空券と機内用品、機内紙などにも該当マークを印刷した。
また、SNSイベントの運営、公式ホームページ内の専用ページの開設、ユーチューブチャンネルの広報映像の掲示など、さまざまな消費者との接点を基盤にCCM活動を積極的に知らせている。
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