起亜は先月のグローバル市場で、前年同期比0.8%増の26万2426台を販売したと2日、明らかにした。
国内販売は4%減の4万8015台と集計された。 先月、最も多く売れた車はソレントで、1万434台が販売された。 乗用車はレイ 4753台、K8 4336台、K5 2645台の計1万3300台が販売された。
レジャー用車(RV)はソレントをはじめ、カーニバル7516台、セルトス4887台、スポーテージ4233台の計3万1509台が販売された。 商用はボンゴⅢが3083台売れるなど、バスを合わせて計3206台が販売された。
海外販売は昨年同期比1.9%増の21万3835台を記録した。 車種別の実績を見ると、スポーテージが4万1871台売れ、海外最多販売モデルとなり、セルトスが1万9425台、ソネットが1万6888台と続いた。
特殊車両は国内で177台、海外で399台の計576台を販売した。
起亜関係者は“今月からスポーテージの商品性改善モデルとカーニバル・ハイブリッドモデルを本格的に販売し、販売モメンタムを改善していく”とし、“来年はEV4とEV5などで電気自動車のラインナップを強化し、タスマンでピックアップ市場に進出し、販売拡大を続けていく計画”と明らかにした。
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