産業部「韓国型LNG容量市場が開かれる」···今月末にモデル市場を開設

세종시 정부세종청사 13동 산업통상자원부 사진유대길 기자 dbeorlf123ajunewscom
[写真=亜洲経済]

集団エネルギー分野の新規液化天然ガス(LNG)熱併合発電機の電力市場への参入過程で、容量市場を通じた競争体制が導入される。LNG熱併合の適正容量確保のための新規市場が開設されるのだ。

10日、産業通商資源部によると、容量市場は経済的で効率的な新規発電機を電力市場に秩序をもって参入するため、新たに導入された。

産業部は10日、新規制度についての内容を説明し、関連事業者の意見をまとめるため、ソウル市中区で説明会を開催した。この日の説明会ではLNG容量市場開設と関連して △運営手続き △評価基準 △落札者契約など主要内容が扱われた。

運営手続きは容量市場入札公告以後、熱・電気評価と系統検討を経て許可対象者を選定し容量市場で選定された許可対象者だけが電気委員会審議を経て集団エネルギー事業許可取得後に契約を締結する。

容量市場は評価適格性を検討した後、熱・電気評価を受け評価結果と価格点数を総合して許可対象者を選定する。その後、許可を受けた事業者を対象に電力取引所と事業者が直接入札した価格で長期契約を進める。契約時の遅延進入や契約内容未履行の場合、ペナルティー賦課などの履行管理体系も用意される。

産業部は今回の説明会で提示された事業者の意見を反映して制度を確定し、告示改正完了時に今月末に入札公告を通じて試験入札市場を開設する予定だ。

産業部のイ・オクホン電力政策官は「韓国型LNG容量市場制度を通じて電力需給管理にも寄与すると同時に支障のない熱供給が可能になるようにする」と明らかにした。
 
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