韓国企画財政部は23～24日、モロッコのラバトでモロッコ財務部、交通部、エネルギー部、水資源部、鉄道庁などと経済協力強化のための対外経済協力基金（EDCF）政策協議を開催したと明らかにした。
今回の政策協議で両国は今年6月、首脳会談の後続措置履行のための経済協力方向と重点支援分野、経済協力候補事業などについて議論した。
また、モロッコの関心が高く、韓国のエネルギー、交通、グリーン、デジタルなどの重点協力分野を選定し、来年から推進可能な候補事業に対する議論も行われた。さらに、交通部、エネルギー部など事業需要が多いモロッコ政府省庁と韓国企業のアフリカ進出を拡大するための案も協議した。
企画財政部は対外経済協力基金を通じた資金支援の他に「躍動経済ロードマップ」、「経済政策方向」等、韓国政府の成長戦略と政策事例をモロッコ財務部に共有したと説明した。
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