済州国際空港、スマートアプリと連動した「多言語案内システム」運営開始

사진제주국제공항
[写真=済州国際空港]

済州国際空港は1日、国際線搭乗橋にスマートアプリ連動「多言語案内システム」を運営し始めたと明らかにした。

クォンタムエアコミュニケーションズによると、済州国際空港スマート案内システムは、LG電子の透明OLEDディスプレー(モニター)を通じて、空港利用客に手荷物受取台、位置、現地の天気、観光地などリアルタイムの便宜情報を提供する。

このシステムは韓国空港公社の特許技術である「多言語自動選択・案内システム」を活用した。空港に設置した運航情報案内板(FIDS)と出発・到着航空機運航情報をリアルタイムで管理する統合運航情報システム(IFIS)のデータに空港固有の名称コードを連携させた。

搭乗橋に設置した3台の透明ディスプレイに、到着した乗客の携帯電話を認識して多言語案内情報を提供することはもちろん、これを基盤に全世界の言語を自動選択して案内することができる。

このアプリを活用した多言語認識技術は、今後空港内のATM機器や自動発券キオスクなどで活用できる。これを通じて旅客は飛行機と空港から移動する間、自国の言語でリアルタイムの情報提供を受けることができる。
 
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