![[写真=起亜]](https://image.ajunews.com/content/image/2024/03/15/20240315183424733419.jpg)
起亜のソン·ホソン社長は15日、“電気自動車(EV)ラインナップの定着と目的基盤モビリティ(PBV)の事業基盤確保を通じ、持続可能な成長を推進する”と述べた。
ソン社長は同日、起亜本社で開かれた第80期の株主総会の挨拶で、今年の経営方向についてこのように明らかにした。
ソン社長は主要戦略として、▲EV市場のリーダーシップ強化とPBVネットワークの拡大 ▲顧客中心ブランドへの転換加速 ▲持続成長基盤の構築の3つを提示した。
ソン社長は“最近、電動化市場は一時的な需要鈍化を経験しているが、電気自動車時代が到来することを疑う人はいない”とし、“EVは起亜にとって新しい挑戦であり、大きな機会であるだけに、商品競争力を基盤に今年のボリュームモデルであるEV3を発売し、電気自動車の大衆化をリードする”と述べた。
続いて“2025年半ばにローンチング予定のPBVビジネスは起亜の未来成長動力であり、核心事業”とし、“オートランド華城(ファソン)に建設中のEVO Plantをはじめ、生産、販売エコシステム、ソフトウェアソリューションなど必要な事項を先制的に準備する”と付け加えた。
持続成長基盤のためには収益性の強化と組織文化の革新、社会的責任の強化を提示した。
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