
韓国鉄道公社(KORAIL)は6日、今年上半期に1100人を新規採用すると発表した。
募集選考は新入社員(1057人)、専門・経歴職(43人)に分けられる。
新入社員は公開競争採用(817人)、制限競争採用(資格証20人、就職支援対象者(報勲)130人、障害者90人)を分けて選抜する。また、地域優秀人材の採用のため、全国を6つの圏域(首都圏、江原圏、忠清圏、湖南圏、大邱慶北圏、釜山慶南圏)で別途募集する。
採用人員は事務営業が375人、運転が74人、車両が220人、土木が154人、建築が34人、電気通信が200人である。
採用手続きは書類検証と筆記試験、実技試験、面接試験の順で進められる。合格後5週間の採用型インターン過程を遂行し、別途評価を通じて最終正規職として任用される。
願書受付期間は18日午後2時から20日午後2時までであり、KORAILホームページでオンラインのみ受付できる。
一方、KORAILは今年下半期中に採用選考、書類選考の追加、筆記試験範囲の変更、体力検証導入など職員採用制度を一部変更する計画だ。
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