現代自と起亜が今年1月、欧州市場で8万8625台の完成車を販売したことが分かった。
20日、欧州自動車工業協会(ACEA)によると、先月の欧州市場での現代自・起亜の販売台数は計8万8625台で、昨年1月に比べて1.2%上昇した。
現代自は欧州市場で前年同月比6.1%増の4万1788台を販売し、起亜は2.9%減の4万4737台を販売した。
今年1月、欧州完成車市場で最も多く売れた現代自の車種は準中型スポーツ用多目的車(SUV)のツーソンだ。 総販売台数は8869台と集計された。 続いてコナ4857台、i20 4484台の順だ。
エコカーの販売台数もツーソンが4920台で、最も多かった。 ハイブリッドが3725台、プラグインハイブリッドが1195台それぞれ売れた。
続いてコナがハイブリッド1788台、電気自動車1588台をそれぞれ販売され、計3376台で2位についた。 また、アイオニック5も942台販売された。 このうち、高性能モデルのアイオニック5 Nは5台の販売台数を記録した。
一方、今年1月に欧州で販売された完成車は101万5381台と集計された。 前年同月比11.5%増の数値だ。
現代自・起亜の1月の欧州市場シェアは8.5%で、前年同月比0.9%ポイント減少した。 二桁に達する市場成長幅対比販売台数が大きく増えていない影響だ。
企業別では、現代自が0.2%ポイント減少した4.1%、起亜が0.7%ポイント減少した4.4%をそれぞれ占めた。
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