昨年第4四半期、全国広域自治体の65%が消費↓···ソウルも5%減

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[資料=統計庁]

昨年第4四半期に大田など6つの市・道を除く11の市・道で小売販売が減少したことが分かった。

韓国統計庁が8日に発表した「2023年第4四半期および年間市・道サービス業生産および小売販売動向」によると、昨年第4四半期全国17市・道の中で昨年同期より小売販売が減少した市・道は11か所だった。

このうち、全羅南道(-7.3%)の減少幅が最も大きく、次いで済州(-6.4%)、慶尚南道(-5.9%)、京畿(-5.7%)、ソウル(-5.0%)、忠清南道(-2.7%)などの順だった。

小売販売が減った地域は全般的に専門小売店、スーパー・雑貨・コンビニなどで販売が減少した。

小売販売が増加した市・道は大田(4.7%)、釜山(3.5%)、仁川(3.2%)、世宗(3.1%)、蔚山(1.3%)、江原(0.3%)の6か所だった。

昨年第3四半期には小売販売が減少した市・道が10か所、増加した市・道が7か所だったが、第4四半期には増加した市・道数が増え、減少した市・道数が減った。

昨年第4四半期のサービス業生産は前年同期比7つの市・道で増えた。

地域別では仁川(4.0%)、光州(2.9%)、大田(3.5%)、蔚山(2.1%)のサービス業生産増加幅が大きかった。主に保健・社会福祉、協会・修理・個人、専門・科学・技術などで相対的に好調を見せた影響だと統計庁は分析した。

反面、済州(-3.8%)、忠北(-2.2%)、江原(-1.8%)などは事業施設管理・事業支援・賃貸、卸小売、金融・保険などで相対的に不振で生産が減少したと明らかにした。

昨年第4四半期の小売販売は前四半期対比一部改善されたが、サービス業生産は減少幅が増えた。

年間指標では16市・道でサービス業生産が増加したが、小売販売は8市・道だけが増加したと集計された。ソウルはサービス業の生産が8.8%増えたが、小売販売は3.3%減少した。釜山はサービス業生産と小売販売がそれぞれ1.1%、3.5%増加した。
 
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