輸出入銀行「第1四半期の輸出220.9兆ウォン予想···前年比8~9%↑」

사진아주경제DB
[写真=亜洲経済]

韓国輸出入銀行の海外経済研究所は、今年第1四半期の輸出が前年同期比8~9%増の1650億ドル(約220兆9000億ウォン)前後に達するとの見通しを示した。

輸出入銀行が5日に発表した「2023年第4四半期輸出実績評価および2024年第1四半期展望」によると、輸出先行指数前年同期対比減少幅が2四半期連続縮小されており、輸出景気転換傾向が維持されると予想した。輸出先行指数は主要輸出対象国の景気、輸出用輸入額、産業別受注現況、為替レートなど輸出に影響を及ぼす変数を総合して輸出増減程度を予測できるようにした指数だ。

輸出入銀行の関係者は「韓国の輸出比重が大きい半導体業況が改善されたうえに、不振だった前年第1四半期基底効果の影響で前四半期に続き輸出増加傾向は持続するだとう」と見込んだ。続けて「ただし、中国の景気回復が遅れ中東紛争など地政学的リスクが大きくなり不確実性が拡大する場合、グローバル景気不振が持続し輸出増加幅は縮小される恐れがある」と付け加えた。
 
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