平昌冬季五輪から6年、李相花 &小平奈緒「江陵で再会」

이상화 고다이라사진연합뉴스
[写真=聯合ニュース]

スピードスケート500メートルの女帝たちが江陵(カンヌン)で再開した。

2024年江原道(カンウォンド)冬季青少年オリンピック大会が開かれる江陵スケート場のミックスドゾーンで、李相花(イ・サンファ)共同組織委員長と国際オリンピック委員会(IOC)の招待を受けて大会会場を訪れた小平奈緒さんの出会いが22日、実現した。

特に、李相花委員長の引退試合だった平昌(ピョンチャン)冬季五輪500メートル競技を終えて、2人が抱き合うシーンは韓日両国のファンに熱い感動を与えた。

当時、李委員長は銀メダルを、小平さんは金メダルを獲得した。

これに先立ち、小平さんは五輪2連覇を達成した李相花を平昌でついに上回り、自身初の五輪金メダルを獲得した。

李委員長と小平氏は22日にスピードスケート500メートル決選競技を一緒に観戦する。

一方、2019年に引退した李相花氏は射撃の伝説・秦鍾午(チン・ジョンオ)氏とともに今大会の共同組織委員長を務めている。

2022年に引退した小平氏は現役時代から所属している相澤病院で職員として働きながら後輩に対して指導や講演をしているという。国際オリンピック委員会(IOC)が選ぶロールモデルとして韓国を訪れた小平さんは「今でも平昌五輪ことが思い出される」とし「李相花とは今でもずっと連絡を取り合っているし、長野に李相花が訪ねてきて会ったこともある」と二人の変わらぬ友情を誇示した。

 
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