ジンエアー、昨年の営業利益1816億ウォン…5年ぶりの最大実績

[写真=ジンエアー]
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ジンエアーが昨年、史上最大の実績を記録した。

ジンエアーは昨年の別途基準で売上1兆2772億ウォン、営業利益1816億ウォン、当期純利益1358億ウォンを記録したと17日、公示した。 売上と営業利益、当期純利益はいずれも2008年の創立以来、年間基準で歴代最高値だ。

売上高は2022年(5934億ウォン)より115%増加した。 新型コロナ以前の2019年(9101億ウォン)と比べても40.3%増えた。

営業利益と当期純利益は2018年以後、5年ぶりに黒字を記録した。 昨年の営業利益率も14%で、歴代最高だ。

ジンエアー側は“効率的な供給調節を通じた旅行需要回復の積極的な対処で、旅客実績が大幅に改善された”と説明した。 昨年、ジンエアーの全体搭乗客数は約983万人で、過去最多を記録した。 2019年比113%増加した数値だ。

ジンエアーは旅客需要の増加傾向が当分続く中、旅客便の供給拡大により競争も深化するものと展望した。 サプライチェーンの回復遅延や消費心理の萎縮、戦争など地政学的リスクによる不確実性が続くものと予想されるだけに、市場変化に機敏に対応する方針だ。

ジンエアーは“効率的な航空機運営と路線多角化、細密な需要予測などを通じて競争優位を確保し、最上の安全とサービス具現に集中する”とし、“航空業界の再編にも積極的に対処し、持続成長の踏み台を構築する”と明らかにした。
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