国立中央博物館、年間観覧客400万人突破の見通し…「開館後最大」

사진국립중앙박물관
[写真=国立中央博物館]

今年1年間、国立中央博物館を訪れた観覧客数が開館以来初めて400万人を超えるとみられる。

12日、国立中央博物館によると、今年の年間観覧客数は13日午前頃に400万人を突破すると予想される。

昨年、博物館を訪れた観覧客(341万1381)を大きく上回った。最も多くの観覧客を記録した2014年(353万6677人)と比べると、13.1%増えた数値だ。

今年、国立中央博物館の観覧客数が大幅に増加したのは、昨年から開催してきた企画展示の相次ぐ大規模観客動員が大きな影響を与えた。

昨年開幕した「ハプスブルク600年、魅惑の傑作」は今年だけで17万人(計32万人)の観覧客が訪れた。また英国・ロンドンのナショナルギャラリー所蔵名画を韓国で初めて公開した「巨匠の視線、人に向かう」は計36万人の観客が訪れ、国立中央博物館の歴代企画展示の中で4番目に多い観覧客数を記録したりもした。

今年国立中央博物館を訪れた外国人観光客も増加した。現在まで17万人を超える外国人が訪れた。これは昨年の7万人より2倍以上多く、コロナ禍前の2019年の13万人より30%以上増加した数値だ。

国立中央博物館のユン・ソンヨン館長は、「博物館を訪れてくださった多くの国民の関心と声援に深く感謝する」とし「外形的な成果にこだわらず、誰でも気楽に楽しめる博物館になるようにする」と述べた。
 
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