文体部と韓国観光公社、次世代K観光企業の日本市場進出を支援

김장실 한국관광공사 사장이 5일 일본 도쿄 관광기업지원센터 개소식에 참석해 축사를 하고 있다 사진한국관광공사
[写真=韓国観光公社]

文化体育観光部と韓国観光公社が今月5日、東京・渋谷に海外観光企業支援センター(KTSC、Korea Tourism Startup Center)を開設した。昨年8月に初開所したシンガポール観光企業支援センターに続き2番目だ。

海外観光企業支援センター事業は革新観光企業を発掘・育成するための「観光グローバル先導企業育成事業」の一環として推進された。

センターは現地連携網、事務空間など企業支援環境を造成し、韓国企業の現地定着を支援する。またビジネス拡張と投資誘致を通じた企業高速成長(スケールアップ)を支援することを目的としている。

特に日本国内のデジタル転換(DX)市場が拡大する状況で、国内企業間取引(B2B)基盤のトラベルテック企業の現地化を積極的に推進する計画だ。

以後、韓日企業間の相互協力を通じて両国観光客の交通と言語的便宜性向上だけでなく、旅行サービスの質的向上と費用節減など肯定的な同伴上昇効果を作り出すと期待する。

5日、東京ニューオータニホテルで開かれた開所式には、駐東京韓国文化院をはじめ、韓国観光公社東京支社、アシアナ航空など韓国側関係者と日本観光庁、現地旅行会社・銀行・ベンチャーキャピタルなど170人余りが参加した。

この日、東京観光企業支援センターと入居観光ベンチャー企業15社を紹介し、入居企業は現地企業・投資家と1:1ビジネス相談も行った。

一方、東京観光企業支援センターに入居した15の観光ベンチャー企業は、K-POP体験、ゴルフ旅行、モバイルパスポートシステム、ホテルデジタル転換ソリューションの提供など、多様な事業モデルを素材に日本市場に挑戦している。

観光公社のキム・ジャンシル社長は「2020年に8社に過ぎなかった『観光グローバル先導企業育成事業』の規模を来年までに118社に拡大する予定」とし「韓国の観光企業が世界的な企業に生まれ変わることができるよう、観光特化海外進出サービスを強化していく」と明らかにした。
 
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