1000億のベンチャー企業が昨年869社に増えた。前年比17.6%も急増した数値だ。
中小ベンチャー企業部とベンチャー企業協会は27日、2022年度基準売上1000億ウォンを達成した「ベンチャー千億企業」記念式を開催した。
昨年、年間売上1000億ウォン以上を記録したベンチャー千億企業は869社であり、このうち新規参入企業は134社に達する。
ベンチャー千億企業は雇用創出にも寄与していた。ベンチャー千億企業の職員数は32万人で、サムスンの雇用規模27万4000人より大きい。ベンチャー千億企業1社が平均368人の雇用を創出したわけだ。
総売上高は229兆ウォンで、財界2位の現代自動車の240兆ウォンとほぼ同じ水準である。
中小ベンチャー企業部は、昨年初めて売上1000億ウォンを達成した企業の労苦を称え、同日の記念式で134社に対してトロフィーを授与した。
また、△新規ベンチャー千億企業代表 △ベンチャー企業協会長 △ベンチャーキャピタル協会長などが参加し投資誘致、グローバル進出、青年雇用などについてもトークコンサートで議論した。
中小ベンチャー企業部の李永(イ・ヨン)長官は「最近経済環境が容易でない状況でも新規1千億ウォン企業が134社増加するなど未来に向けた挑戦と革新の中心にベンチャーがあるということを確認することができた」と評価し、「ベンチャー企業が持続成長できるよう政策的支援を惜しまない」と明らかにした。
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