カカオモビリティがタクシー業界と緊急懇談会を実施する。
13日、関連業界によると、カカオモビリティは同日午後、ソウル江南区でタクシーサービス改編のための懇談会を行う。
今回の懇談会にはタクシー4団体(全国タクシー労働組合連盟、全国民主タクシー労働組合、全国個人タクシー運送事業組合連合会、全国タクシー運送事業組合連合会)が参加する。
さらにカカオTブルー加盟タクシーの集まりである加盟店協議会との懇談会も他の場所で別途進行する。
現在、カカオモビリティは子会社のKMソリューションを通じて加盟タクシー運行売上の20%を加盟金(ロイヤルティ)名目で受け取っている。該当売上中の16~17%は運行情報提供・マーケティング参加などの業務提携契約を結んだ加盟業者に提携費用として支給する。実質手数料は3~4%水準だ。
これと関連して去る1日、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は「不道徳」だと非難した。以後、カカオモビリティは「タクシー手数料改編目的の緊急懇談会を開催する」という立場を明らかにした。
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