斗山ボブキャットのモンテレイ新工場は約6万5000平方メートル(2万坪)規模で、斗山ボブキャットの代表製品である「Mシリーズ」ローダーを生産し、北米地域に供給することになる。 現在、該当製品を生産している米国ノースダコタ州のグウィナー工場はプレミアムラインである「R-シリーズ」ローダー生産に集中する計画だ。
モンテレイ新工場は2026年初めに竣工し、稼動を開始する予定だ。 新工場の稼動や既存設備の製造工程の効率化を通じ、斗山ボブキャットの北米向けローダー製品の生産能力は今より約20%増大する見通しだ。 これにより、市場需要にさらに機敏に対応できるものと期待される。
モンテレイ新工場を通じて斗山ボブキャットは既存の韓国、米国、チェコ、フランス、ドイツ、インド、中国に続き、メキシコまで8ヵ国に生産拠点を拡大することになった。
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