修学能力試験卒業生志願者28年ぶりに最高···「キラー問題排除の影響」

수능 원서 접수 시작
    서울연합뉴스 2024학년도 대학수학능력시험 응시원서 접수가 시작된 24일 오전 서울 남부교육지청에서 수험생이 원서를 접수하고 있다 2023824 사진공동취재단
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[写真=聯合ニュース]

今年の韓国の大学修学能力試験(スヌン・センター試験)に志願した受験生のうち、検定試験を含めた浪人の割合が28年ぶりに最高値を記録した。

韓国教育課程評価院は11日、2024学年度修学能力試験受験願書受付結果、受験生計50万4588人が志願したと明らかにした。

全体受験者数は昨年より3442人減少した。性別では男性が25万8692人(51.3%)、女性が24万5896人(48.7%)と集計された。

高校3年生は32万6646人で64.7%を記録し、昨年より4.2%減少した。浪人などを含む卒業生(N受生)は15万9742人(31.75%)、検定試験などその他の志願者は1万8220人(3.6%)だ。

卒業生と検定試験などを合わせた受験者の割合は35.3%で、1996年(37.3%)以来28年ぶりの最高値だ。

卒業生の割合が高くなったのは「キラー問題(超高難度問題)」 排除による影響と分析される。統合修学能力試験で文科生より理科生が有利な点や、医大と薬学部の選好度増加も要因として作用したものと見られる。

領域別には、全体受験者のうち国語は50万1321人(99.4%)、数学は47万883人(94.7%)、英語は49万8502人(98.8%)が選択した。韓国史は50万4588人(100%)が全員志願し、探求は49万2519人(97.6%)が志願した。

選択領域別には国語領域で話法と作文は30万6418人(61.1%)、言語とメディアは19万4903人(38.9%)がそれぞれ志願した。数学では確率と統計は22万3550人(46.7%)、微積分は23万5100人(49.2%)、幾何学は1万9033人(4.1%)がそれぞれ選択した。

探求では、23万4915人(48.2%)が社会探求科目だけを選び、23万2966人(47.8%)は科学探求だけを選んだ。社会・科学探求科目を同時に選んだ受験者は1万9188人(4.0%)だった。

科学探求受験者の総比率は49.8%で、社会探求と科学探求が分離された2005学年度以来過去最高値を記録した。特に物理学Ⅱ・化学Ⅱ・生命科学Ⅱ・地球科学Ⅱなど科学探求Ⅱ科目を選択した受験生は昨年1万5989人から今年2万889人に増加した。

鍾路学院のイム・ソンホ代表は「キラー問題排除で修学能力試験負担緩和や医薬学系列選好増加などが複雑に作用し、理科N受生数が大きく増加したと見られる」と説明した。続けて「9月の修学能力試験模擬評価数学が難しくなく、今年は理科上位圏の競争率が激しくなるだろう」と付け加えた。
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