グループBTS(防弾少年団)のV(ヴィ)が初のソロアルバム「Layover」をリリースした。「Layover」は「経由する」という意味で、しばらく休みながら過ぎてきた道を振り返り、最終目的地を確かめる時間という意味が込められているという。
所属事務所BIGHIT MUSIC(ビッグヒットミュージック)は8日、ソロアーティストVの新しい面貌に出会えるソロアルバム「Layover」の音源と、タイトル曲「Slow Dancing」のMVが同日13時、全世界同時配信されると明らかにした。Vが正式なソロアルバムを発売したのは今回が初めて。これでBTSは7人のメンバー全員が公式ソロアルバムあるいはソロ曲を発売することになった。
Vのソロアルバム「Layover」にはタイトル曲「Slow Dancing」を含め、「Rainy Days」「Blue」「Love Me Again」「For Us」そしてボーナストラックまで計6曲が収録された。
先立ってVは6日0時にオフィシャルSNSで、ソロアルバム「Layover」の4番目のコンセプトフォトを公開し、計102枚のコンセプトフォトを通じて「Layover」のイメージを伝えた。
一方、ソロアルバムのリリースを控えたVは、先月28日に自作曲「Winter Bear」「Snow Flower(feat. Peakboy)」「Scenery」の3曲を正式発売し、世界中のファンの呼応と大きな関心を集めた。
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