SK E&Sは持続可能経営報告書が米国コミュニケーション連盟(LACP)が主管する「2022ビジョンアワード」持続可能経営報告書部門で金賞を受賞したと6日、明らかにした。
LACPが主管する2022ビジョンアワードは、2001年から毎年開催される世界最大規模の企業コミュニケーション製作物報告大会で、毎年約20ヶ国で1000社以上の企業・機関が参加している。
SK E&Sは今年初めて公募に参加し、8つの評価項目のうち、第一印象、表紙デザイン、利害関係者対象メッセージ、内容構成、財務情報、創意性など6項目で満点を取り、100点満点で98点を獲得した。 また、「アジア·太平洋地域トップ80」と「大韓民国トップ20」報告書にもそれぞれ名を連ねた。
SK E&Sは2021年から毎年持続可能報告書を発刊し、利害関係者の疎通を強化している。 今年発刊した持続可能経営報告書には低炭素LNG、再生可能エネルギー、水素エネルギー、エネルギーソリューションなど4大核心事業を中心に、グリーンポートフォリオの中長期発展戦略と主要推進計画が盛り込まれた。
SK E&S関係者は“今回の受賞は会社の環境·社会·支配構造(ESG)経営に対する真正性と主要成果を認められた結果で意味が大きい”とし、“今後も透明で体系的なESG経営活動を持続する”と述べた。
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