海外に目を向けるゴルファー…韓国のゴルフ場は下落傾向

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[写真=XGOLF]

韓国のゴルファーが海外に目を向けている。

去る2020年、コロナパンデミックで韓国の国内ゴルフ場は好況を享受した。

ゴルフ場の利用料(グリーンピー)は今年まで天井知らずに値上がりし、カート代やキャディピーまで上がった。

しかし、仁川国際空港は防疫関連の手続きを簡素化してコロナ陰性証明書が必要なくなり、ゴルファーたちが海外に目を向けている。韓国より安い価格でラウンドを楽しむことができるからだ。

去る1日、業界によると、ある旅行会社の上半期海外ゴルフツアー商品予約が前年対比600%増加した。コロナ禍前の2019年と比べても約35%増えた。他の旅行会社の送出客も前年比1330%上昇した。

各旅行会社はゴルフ旅行商品の開発に没頭している。韓国のゴルファーが好む国はフィリピン、タイ、ベトナム、マレーシアなどであるだけに、これらの国のゴルフ場利用料消費者指数は2019年7月(98.29)より17.4%上がった115.5を記録した。旅行会社は専担チームを新設し、海外ゴルフ場の予約フラットフォームを披露するなど、グァムやサイパン、ハワイ商品も販売している。

一方、韓国観光データラボによると、韓国の国内ゴルフ場の消費支出額は先月1812億ウォンで、前年(2161億ウォン)比16.2%減少した。
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