![[写真=ハンファオーシャン]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/09/03/20230903140428395149.jpg)
ハンファオーシャンがエコ船舶エネルギー関連の最高権威展示会である「ガステック2023」に参加し、液化天然ガス(LNG)およびエコ船舶関連技術を披露する。
ハンファオーシャンは5日から8日までシンガポールで開かれる「ガステック2023」で、計4種のエコ船舶を展示すると3日、明らかにした。 温室効果ガス排出量を減らしたグリーンシップ仕様が適用されたLNG運搬船、アンモニア推進アンモニア運搬船、液化二酸化炭素運搬船、ハンファオーシャンが世界で初めて建造したLNG-FPSOなどを公開する。
最も重点を置く船舶はグリーンシップ仕様が適用されたLNG運搬船だ。 ハンファオーシャンのLNG運搬船競争力は船主はもちろん、同種業界でも認められている。 クラークソンレポートによると、全世界で運航中のLNG運搬船のうち、4分の1がハンファオーシャンが建造したものだ。
今回の展示会に初めて姿を現すグリーンシップLNG運搬船には、ローターセイル、炭素捕集倉のような次世代エコ技術が適用された。 ローターセイルは風力を利用して船舶燃料を節減する装置だ。 ハンファオーシャンは昨年、巨済事業場に世界で初めてローターセイル実験センターを開所した。
ハンファオーシャン関係者は“ハンファオーシャンは持続的な技術投資を通じて無炭素船舶市場を先取りし、未来造船市場の主導権を確保する計画”と述べた。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。