![[写真=現代自]](https://image.ajunews.com/content/image/2023/08/28/20230828143031717753.jpg)
現代自動車グループのハイブリッド車の国内販売台数が100万台を超えた。 電気自動車関連インフラが不足している状況で、内燃機関車より効率は高く、維持管理が容易だという長所が浮き彫りになったためだという分析が出ている。
27日、現代自・起亜によると、現代自動車グループが初のハイブリッド車を発売した2009年から今年7月までのハイブリッドモデルの国内販売台数は99万7469台と集計された。
今月の販売台数まで加わると、100万台を超える見通しだ。 2009年にアバンテとフォルテでハイブリッドモデルを発売した初年度の販売台数は6312台を記録し、その後、2015年の累積10万台に続き、2017年には20万台、2018年には30万台を突破した。 2020年には累積50万台を達成した。
ハイブリッド車の人気は内燃機関と電気自動車の長所を同時に持っているためだという評価だ。 ハイブリッド車は内燃機関車より燃費が高く、ガソリンなどの化石燃料を使用することができる。 充電時間が長くかかる電気自動車に比べて有利な側面がある。
現代自・起亜の今年1~7月の国内電気自動車販売台数は前年同期比11.1%増加した反面、ハイブリッド車は43.6%の高い増加率を示した。 グレンジャーとスポーツ・ユーティリティ・ビークル(SUV)が国内ハイブリッドの大衆化に大きく貢献したものと分析される。 グレンジャーは2013年の発売以来、今年7月まで22万8515台の累積販売台数を記録した。 起亜の小型SUVであるニロの累積販売台数は14万181台で、1位のグレンジャーハイブリッドに次いでいる。
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