LG電子が本格的に世界初の無線OLED TVシリーズをグローバル市場に発売する。
LG電子は今月、北米に続き、欧州に無線OLED TVを発売すると27日、明らかにした。 世界最大97型をはじめ、84型、77型の無線OLED TVシリーズを前面に押し出し、超大型プレミアムTVの需要を積極的に攻略する計画だ。
代表モデルであるLGシグネチャーOLED Mは、無線AV伝送ソリューションを適用し、電源以外のすべての線をなくした。 超大型OLED TVの圧倒的な視聴経験はもちろん、TVとつながっている周辺機器の複雑な連結線に対する不便を解消した。
製品は97型OLED TVと無線伝送ソリューションを適用した「ゼロコネクトボックス」で構成される。 ゼロコネクトボックスは約10m（画面正面基準）内で4K解像度·120Hz走査率の高画質映像を無線で伝送する。
これと共に、今月に北米·欧州で発売した新製品を含め、プレミアム液晶表示装置(LCD)TVのLG QNED TVを今年、計6シリーズ・22モデルラインナップで運営している。
一方、LG電子は来月1日からドイツ·ベルリンで開かれる欧州最大の家電展示会「IFA 2023」で、LGシグネチャーOLED MとLG OLED evo、LG QNED TV、LG StanbyMe Goなど革新的なTV製品を披露する予定だ。
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