SKバイオファームが2四半期、「セノバメイト」(米国製品名:XCOPRI)の売上成長で、赤字幅を減らした。
SKバイオファームは2四半期の営業損失189億ウォンを記録したと10日、公示した。 売上高は770億ウォンで、前年同期比44.13%増加した。
会社側は“販管費が1四半期対比約71億ウォン増加したにもかかわらず、セノバメイトの売上増加で、四半期営業損失幅が着実に減少している”とし、“セノバメイトの2四半期の米国売上は634億ウォンで、歴代最大幅である95億ウォン規模の成長を達成した”と説明した。
セノバメイトの米国内での総処方数(TRx)も増加し続けている。 6月の月間処方数は2万1841件で、ライバル新薬の発売38ヵ月目の平均処方数の約2.1倍水準だ。
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