水曜日の9日、全国が台風6号「カヌン(KHANUN)」の影響圏に入り、概ね曇り、雨が降る見込みだ。
江原道嶺東(カンウォンド・ヨンドン)、慶尚北道(キョンサンプクト)北部の東海岸、済州島(チェジュド)から雨が降る。午後は忠清(チュンチョン)圏と南部地方、夜は中部地方に雨が拡大するとみられる。
10日まで △江原道嶺東200~400㎜(多いところ500㎜以上) △慶尚圏100~200㎜ △慶尚北道西部内陸・蔚山・慶尚北道東海岸300㎜以上 △慶尚南道西部内陸400㎜以上 △全羅圏・済州道50~150㎜ △ソウル・仁川・京畿・江原道嶺西・忠清圏・鬱陵島・独島(日本名 竹島)・西海5度など50~100㎜と予報された。済州中山間200㎜以上、山地は300㎜以上降り注ぐところもある。
中部地方は台風の中心が北朝鮮にみ向かう11日午前まで雨が続く見込みだ。
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