2カ月連続で「生産・消費・投資」増加···半導体生産も4ヵ月連続↑

26일 경기도 평택시 평택항 수출 야적장에 컨테이너가 쌓여 있다 221226
사진유대길 기자 dbeorlf123ajunewscom
[写真=亜洲経済]

韓国の先月の産業生産と消費、投資が共に増え、2ヵ月連続で増加傾向を続けた。半導体生産も4ヵ月連続で上昇し、下半期の景気回復への期待を高めた。

統計庁が28日に発表した6月の産業活動動向によると、6月の全産業生産(季節調整・農林漁業を除く)指数は111.1(2020年=100)で、5月より0.1%上昇した。

今年2月と3月にそれぞれ1.1%増加した産業生産は4月に1.3%減少し停滞したが、5月に反騰して再び2ヶ月連続増加傾向だ。

半導体生産は3.6%増加した。半導体は6月の輸出が増え、出荷が41.1%増加した。また在庫も12.3%減少した。先月の半導体輸出額は89億ドルで、今年に入って最も多かった。

サービス業生産は保健・社会福祉などは減ったが、金融・保険、芸術・スポーツ・余暇などが増え前月対比0.5%上昇した。

消費動向を示す小売販売額指数(季節調整)は6月106.3(2020年=100)で、前月より1.0%増えた。飲食料品などの非耐久財と靴やカバンなどの準耐久財の販売は減少したが、乗用車など耐久財の販売が増えた。

設備投資は0.2%増え、3ヵ月連続で増加している。ただ、増加幅は5月(3.5%)より減った。

建設業者の実際の施工実績を金額で表す建設機省は工事実績が土木・建築共に減り前月より2.5%減少した。

現在、景気を示す同行指数循環変動値は前月より0.2ポイント下落した。景気を予測する先行指数循環変動値は0.3ポイント上昇し、2ヵ月連続上昇傾向を続けた。

産業生産と消費・設備投資が2ヶ月連続で増加したのは2018年1~2月以後初めてだ。

統計庁のキム・ボギョン経済動向統計審議官は「先行指数などで景気が少し改善された流れを見せているものの、四半期末という特殊要因もあるだけに、もう少し見守らなければならない」と明らかにした。
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