サムスン電子、バーチャルプロダクションスタジオ専用「ザ·ウォール」新製品公開

[写真=サムスン電子]


 
サムスン電子は14日から16日(現地時間)まで北米最大ディスプレイ展示会「Infocomm 2023」で、バーチャルプロダクションスタジオ専用「ザ·ウォール・フォーバーチャルプロダクション」スマートサイネージラインナップ、130型サイズのLEDオールインワンを公開すると明らかにした。
 
サムスン電子は新製品公開を通じて実感コンテンツ需要が増えた仮想映像製作市場を攻略する。 ザ·ウォールフォー・バーチャルプロダクションはP1.68(ピクセル間距離が1.68mmの製品)とP2.1で発売され、スタジオ全体を平面または最大6000R曲率の楕円形で包む形で製作が可能になり、撮影環境と目的に合わせて設置できる。 特に、モールディング技術を適用し、ホコリなど外部要因の多いスタジオ環境にも設置が可能だ。 天井に連結するHanging方式およびレゴブロックのように積み上げて設置するStacking方式でも設置が可能だ。
 
新製品はスタジオプロダクション専用フレームレート支援機能、最大1万2288Hz高走査率、最大明るさ1500nit、3万5000:1固定明暗比(P2.1基準)、最大170度広視野角、スクリーンとカメラの映像信号を同期化するGeneration Lockなど、バーチャルコンテンツ製作に必要な画質だけでなく、便宜機能も支援する。
 
また、最適化されたスクリーン運営環境構築のために色調整が可能な3D LUTs(Look Up Tables)提供とHDRおよびカラーGamut変更、キャビネットおよびモジュールのカラーキャリブレーション、LED故障有無確認など、画質とスクリーンリアルタイム管理が可能なVPM(Virtual Production Management)ソリューションも一緒に提供する。
 
また、サムスン電子はデザインと性能をアップグレードした2023年型スマートサイネージラインナップも公開する。 サムスン電子は画面の明るさ700nitのQHCシリーズ5種(75型·65型·55型·50型·43型)、500nitのQMCシリーズ8種(98型·85型·75型·65型·55形·50形·43形·32型)、35nitのQBCシリーズ7種(98型·85形·75形·55形·50タイプ)の計20種の新モデルを公開する。
 
新製品は前モデル対比約40%以上薄くなった28.5mm厚のフラットデザインで、前面上下左右の対称型(Symmetric)設計の4面すべてスリムベゼルが適用された。 壁掛けVESAマウントを製品中央に配置し、縦·横などどんな環境でも設置可能だ。
 
サムスン電子は今回のInfocommで一体型デザインのLEDスクリーンである「LEDオールインワン」新製品も初めて披露する。 新製品は16:9の割合での130型フルHD解像度の製品で、事前に製作されたフレームキットと一体型スクリーンを一緒に提供し、壁にかけるとすぐに設置が可能であり、スタンド型は別途購入時に設置することができる。
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