LGエネルギーソリューション、中国除く1四半期のグローバル市場シェア1位···2位のCATL「猛追撃」

[LGエネルギーソリューション、中国除く1四半期のグローバル市場シェア1位···2位のCATL「猛追撃」]


 
LGエネルギーソリューションが中国を除くグローバル電気自動車バッテリー市場で1位の座を守った。 ただ、ホーム市場の外でも高い成長率を見せている中国バッテリー業界の波状攻勢に安心できない状況だ。
 
8日、市場調査会社のSNEリサーチによると、今年1~3月に販売された中国を除くグローバル電気自動車(EV·PHEV·HEV)に搭載されたバッテリー使用量順位で、韓国メーカーのLGエネルギーソリューションが1位を記録した。 
 
LGエネルギーソリューションは使用量が前年同期比38.8%(18.0GWh)増加し、先頭の座を維持した。 しかし、2位のCATLが前年比79.6%成長した15.6GWhで、格差を縮めた。
 
3位は日本のパナソニック(18.5%)だった。 昨年1四半期と比較した時、バッテリー使用量が38.8%上昇した。 パナソニックはテスラの主要バッテリー供給会社の一つで、北米市場でのテスラModel 3/YとトヨタbZ4Xの販売が二桁成長率を牽引した。
 
SK onは4.6%(7.0GWh)、サムスンSDI(006400)は54.4%(6.5GWh)の成長率とともに4、5位を記録した。 韓国3社の市場シェアは前年比5.0%ポイント下落した49.0%を記録したが、各社のバッテリー搭載モデルの販売好調により、バッテリー使用量は増加したことが分かった。
 
現在、中国系バッテリー会社は中国内需市場を超え、グローバル市場シェアを徐々に拡大している。 特に、CATLはテスラモデル3(中国産のヨーロッパ、北米、アジア輸出物量)をはじめ、ボルボC40/XC40リチャージ、起亜ニロ、MG-4などの販売が好調を見せ、成長している。 今後、現代自の新型コナ電気自動車モデルにCATLのバッテリーが搭載されるものと知られ、非中国市場での市場シェアはさらに拡大する見通しだ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기