看護法の国会通過に反発する韓国の医師と看護助手など保健医療団体が3日、部分ストに突入する。
医師協会と看護助手協会など13の保健医療団体は、今日と来週11日に年次休暇または短縮診療を強行すると明らかにした。
夕方には全国各地で「看護法・免許剥奪法強行処理共に民主党糾弾大会」を進行する予定だ。
同団体は、患者の不便など混乱を最小限に抑えるため、参加するかどうかや時間を自主的に決定した。これに対し全国的な集団休園・休診事態はないと見られる。
警告性集団行動にも看護法再議論要求が受け入れられなければ、17日に連帯ゼネストなど闘争の水位を高めると予告した。
これに対し保健福祉部は保健医療災難危機「関心」段階を発令し、ゼネストや休診状況に備えている。
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