SK E&S、米プラグパワーと国内水素産業に1兆ウォン投資···先端技術の国産化に期待

[SK E&S、米プラグパワーと国内水素産業に1兆ウォン投資···先端技術の国産化に期待]


 
SK E&Sが米国水素企業のプラグパワーと提携し、国内水素産業に計1兆ウォンを投資する。
 
SK E&Sは先月25日(現地時間)、尹錫悦大統領の米国国賓訪問期間に開かれた投資申告式で、このような内容の合弁投資計画を発表したと2日、明らかにした。 
 
SK E&Sとプラグパワーは昨年設立した合弁法人「SKプラグハイバス」を通じ、計1兆ウォンを国内水素産業に投資することにした。 持分率によって、SK E&Sが5100億ウォン、プラグパワーが4900ウォンをそれぞれ負担する。
 
投資金は国内に水素技術研究開発(R&D)センターとギガファクトリーなどを構築するのに使われる。
 
ギガファクトリーは車両·発電用水素燃料電池と水電解設備を大量生産する水素核心設備生産基地だ。 2025年から製品を量産し、国内とアジア市場に供給する計画だ。 
 
水素燃料電池と受電解設備にはプラグパワーの核心技術が適用される。 これにより、水素分野の先端技術の国産化も可能になるものと会社側は期待した。
 
ここで作る水素燃料電池は、SK E&Sの保寧ブルー水素生産基地で2026年から生産するクリーン水素発電事業に活用される。
 
SKプラグハイバスは、国内液化水素充電所の構築、運営分野にも投資する。 全国の主要地域に液化水素充電所を構築し、円滑な液化水素供給とインフラ造成を通じ、水素モビリティ拡散を支援することにした。
 
SK E&Sは今年末から仁川液化水素プラントで液化水素年間3万トンを生産し、2026年からは保寧ブルー水素生産基地で年間5万トンを追加供給することになる。 SK E&Sが生産した液化水素は、SKプラグハイバスが構築·運営する液化水素充電所を通じて水素バスなど、多様な水素モビリティの燃料として供給され、「水素経済」の現実化を早める予定だ。
<亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。>
기사 이미지 확대 보기
경북 포항시 경북 포항시
닫기