OCI「イ·ウヒョン会長」体制の本格始動···1四半期の営業利益は80.4%上昇

[OCI「イ·ウヒョン会長」体制の本格始動···1四半期の営業利益は80.4%上昇]


 
来月2日に発足するOCIホールディングスの会長にOCIのイ·ウヒョン副会長が選任された。
 
OCIは25日、ソウル中区本社で開かれた取締役会で、イ·ウヒョンOCI副会長のOCIホールディングス会長選任を議決したと明らかにした。 取締役会はマクロ経済の不確実性が依然として残っている中、△責任経営強化 △会社の中長期的ビジョンづくり △迅速かつ果敢な意思決定が必要だと判断した。
 
これを受け、イ会長は2018年、公正取引委員会からOCIの総帥に指定されてから約5年ぶりに公式会長の肩書きをつけることになった。 2005年、東洋製鉄化学(現OCI)の専務として入社してから18年ぶりのことだ。
 
OCIはイ会長の就任とともに、年内にOCIホールディングスの持株会社への転換を通じ、事業特性に合った最適な投資戦略と新しい成長基盤を積極的に構築すると説明した。 破格的で柔軟な人事システムの導入も予定されている。
 
OCIホールディングスのイ·ウヒョン会長は“OCIは現在、創立以来最も大きな変化と挑戦を控えている”とし、“現実に安住せず、持続可能な発展を追求する企業を作り、重大な責任感を持ってより大きな跳躍に向けた旅程の先頭に立つだろう”と感想を明らかにした。
 
持株会社のOCIホールディングスは、イ会長の選任とともに、前任会長であるペク·ウソク会長がOCIホールディングス取締役会議長として豊富な産業知識と経験をもとに、OCIグループの戦略と方向を助言する役割に専念する予定だ。 新しく迎え入れられたソ·ジンソク元EY韓英代表は最高経営責任者(CEO)として会社運営を総括する。
 
一方、同日、OCIは今年1四半期の暫定業績を発表した。 分割存続会社基準で、今年1四半期の連結営業利益は2036億ウォンで、昨年同期より80.4%増加した。 売上は7195億ウォンで、昨年同期比29%増加した。 純利益は2134億ウォンで、59.1%増えた。 実績には分割新設会社の営業実績が中断営業損益として反映された。
 
前四半期対比ポリシリコン価格変動、国内電気料引き上げ、電力卸売価格(SMP)上限制施行などで、難しい市場環境にも全事業部門の実績が堅固だったと会社側は説明した。
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