[ロッテバイオロジクス、米シラキュース工場の増設に4800万ドル投資予定]
ロッテバイオロジクスが米ニューヨーク州のシラキュース工場の増設に4800万ドル(約634億ウォン)を投資する計画だと18日、明らかにした。
ロッテバイオロジクスは工場に70人余りの人材を追加採用し、4800万ドル規模の投資を通じて生産設備を増設する方針だ。 また、完成医薬品(DP)と抗体薬物接合体(ADC)など新しい分野に事業を拡張する計画だ。 その一環として、3日、ロッテバイオロジクスはスイス所在の細胞株開発専門企業「Excellgene」と委託開発(CDO)業務協約を締結したことがある。
ロッテバイオロジクスのイ·ウォンジク代表は前日進行されたシラキュース工場買収の記念扁額式で、“ロッテバイオロジクスは委託開発生産(CDMO)だけでなく、「バイオベンチャーイニシアチブ」を通じて中小バイオ企業との共生を図りたい”と明らかにした。
シラキュース工場はロッテバイオロジクスがBMSから昨年12月31日付で買収完了した施設だ。 計3万5000リットルの抗体医薬品原液(DS)を生産することができ、買収当時、ロッテバイオロジックスが既存のBMS役職員99.2%を継承した。
亜洲日報の記事等を無断で複製、公衆送信 、翻案、配布することは禁じられています。
