イースター航空が3年ぶりに金浦から済州に向かう商業運航を再開した。
26日、イースター航空によると、同日午前6時50分、金浦から済州へ向かうZE205便を皮切りに、金浦と済州を行き来する計20便の全便が午前基準で完売を記録した。 今回の飛行は2020年3月24日、経営難で運航を中断して以来、3年ぶりだ。
この日、初の航空便である205便を運航したイースター航空のチョ·ジュンボム機長は離陸後、機内放送を通じて“3年ぶりに再跳躍するイースター航空と共にして下さって感謝する”とし、“イースター航空を忘れずに利用して下さるだけに、最高の安全のために最善を尽くす”と述べた。
イースター航空は28日まで金浦と済州を1日10往復運航し、29日からは一日12回に運航便を増やす予定だ。 1日12往復の場合、週168便を運航することになり、週当り計3万1752席の座席が供給される。 4号機の導入後、追加で金浦-済州路線を週186便まで増やし、供給を拡大していく計画だ。
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