HMMの売却主管社にサムスン証券···諮問団にサムイル·クァンジャン選定

[HMMの売却主管社にサムスン証券···諮問団にサムイル·クァンジャン選定]


 
サムスン証券がHMMの売却主管社の優先交渉対象者に選ばれた。 2016年から提起されたHMM売却説がついに現実化し、出港を知らせた。 これと共に、売却会計諮問はサムイルPwC、法務諮問は法務法人クァンジャンが引き受ける。
 
23日、KDB産業銀行(産業銀行)によると、産業銀行と韓国海洋振興公社(海振公)は同日、HMM売却主管社にサムスン証券を選定した。 産業銀行関係者は“今回の評価はHMM経営権売却戦略樹立と実行方案など事前に案内された多様な技術項目および手数料など価格項目に対する評価結果を総合的に考慮した”と説明した。
 
国内外の証券会社9社の競争後の結果だ。 外資系証券会社の中にはモルガンスタンレー、シティグローバルマーケット証券、JPモルガン、UBS、バンクオブアメリカメリルリンチが売却主管社入札提案書を提出した。 韓国証券会社の中にはサムスン証券、KB証券、NH投資証券、未来アセット証券などが参加した。 これまで有力候補に挙げられてきたゴールドマンサックスとクレディ·スイスなどは参加しなかったという。
 
今回の売却対象はKDB産業銀行が保有しているHMM持分20.69%と海洋振興公社が保有している19.96%で、計40.65%だ。 産銀と海振公が保有しているHMM永久債を全量普通株に転換する場合、売却持分は71.68%だ。
 
サムスン証券は2022年、ゴールドマンサックス出身のイ·ジェヒョン副社長が合流し、SMエンターテインメント買収戦で、HYBEの公開買収を諮問·主管した。 サムスン証券は昨年末、諮問サービスを強化するため、組織再編を通じてIB部署を細分化した。
 
産業銀行関係者は“HMM経営権売却のための諮問団を構成し、本格的な売却手続きに着手する予定”と明らかにした。
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