サムスンSDS、購買サプライチェーン管理「エムロ」筆頭株主に浮上…持分33.4%買収

[サムスンSDS、購買サプライチェーン管理「エムロ」筆頭株主に浮上…持分33.4%買収]


 
サムスンSDSが韓国の購買サプライチェーン管理ソリューション業者「エムロ(emro)」の筆頭株主になった。
 
サムスンSDSはエムロの持分33.4%を買収する戦略的投資に踏み切ったと15日、明らかにした。 サムスンSDSの譲渡株式数は374万4064株で、譲渡代金は1118億523万9168ウォンだ。
 
今回の投資を契機に、サムスンSDSはサプライチェーンの計画·購買·実行を含めたグローバル統合サプライチェーン(SCM)プラットフォーム事業に拍車をかける計画だ。 既存に保有しているサプライチェーン計画「ネックスプライム」、サプライチェーン物流実行「チェロ」などのソリューションに加え、購買サプライチェーン管理ソリューションまで確保したためだ。 特に、サービス型ソフトウェア(SaaS)事業がさらに強力な競争力を備えることになるものと予想した。
 
エムロはSCMコンサルティング、構築とソフトウェア開発などの主力事業を展開している。 2000年の設立以来、サムスン·現代自·LG·SK·ハンファ·現代重工業などの大企業をはじめ、ウリィ銀行·ヤノルジャ·HYBE·エコプロBM·ケイカーなど計400社以上の顧客を確保した。 今月基準の役職員数は約300人だ。
 
サムスンSDSは今年、企業クラウド市場を本格的に攻略する。 このため、核心サービス軸である△企業オーダーメード型サムスンクラウドプラットフォーム(SCP) △オールインワンマネジメントクラウドサービス △サムスンエンタープライズSaaSなどを中心に力量を持続的に拡大している。
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