元喜龍長官「青年のための住居政策を展開する」

[写真=聯合ニュース]


元喜龍(ウォン・ヒリョン)国土交通部長官が「青年政策公募展」広報に乗り出した。

国土部は6日、元長官が大学新学期開講シーズンを迎え、「青年政策公募展」を広報し青年たちと現場で疎通する時間を過ごしたと明らかにした。

青年政策公募展は、国務調整室と青年財団が共同で主催する公募展であり、青年の声を政策に盛り込もうとする尹錫悦(ユン・ソクヨル)政府の国政基調を反映する。
 
公募展は1日から21日まで受付を受けた後、第1・2次審査および政策メンタリングを3~4月中に進行し、5月中に最終審査を経て授賞した後、政策に反映する予定だ。1等の大賞には1500万ウォン、2等の最優秀賞には500万ウォン、3等の優秀賞には300万ウォンの6チームが選ばれる。

満19~34歳の青年たちは3人でチームを構成して参加でき、住居、働き口、教育、福祉・金融・文化など4つの分野に対して青年たちの多様な政策アイディアを公募する。選定された提案は実際の政策として反映されるよう支援する予定だ。

元長官は、「今回の『青年政策公募展』は青年による、青年のための政策インキュベーターになるだろう」とし、青年たちの積極的な参加を促した。

続けて「青年住居は青年生活の安定と未来準備のための第一歩」として「今回の公募展を通じて青年たちの一人暮らし経験や住居支援を受けた経験などから出てきた斬新な提案が現実感のある青年住居政策につながると期待する」と付け加えた。
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