合同参謀本部が18日、北朝鮮が東海上に未詳弾道ミサイルを発射したことを明らかにした。
韓国軍は飛行距離、高度、速度などの諸元を分析している。
同日の北朝鮮の弾道ミサイル発射は、年明けに超大型放射砲1発を発射してから49日ぶりであり、今年に入って2回目の挑発だ。今回の発射は、国連が北朝鮮の人権侵害を非難する決議案を18年連続で採択したことや、日本が反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を明記した国家安全保障戦略など安保関連3文書を閣議決定したことへの反発とみられる。
北朝鮮は前日の外務省談話で「対朝鮮敵視政策の実行機関に転落させようとする米国の策動が極端に達していることを示すものだ」と主張した。
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