コスピが外国人投資家の売り越しで下落した。米国消費者物価指数(CPI)の発表を控え、警戒心理が流入したという分析だ。
13日、コスピ指数は前場比17.03ポイント(0.69%)下げた2452.70で取引を終えた。
機関投資家は4079億ウォンを売り越した。一方、外国人は657億ウォン、個人投資家は3387億ウォンをそれぞれ買い越した。
コスピ時価総額上位10銘柄のうち、LGエネルギーソリューション(-3.69%)、SKハイニックス(-3.10%)、NAVER(-3.04%)、サムスンSDI(-1.63%)、現代自動車(-1.04%)、LG化学(-0.45%)、サムスンバイオロジクス(-0.12%)などは下落した。しかし、起亜(1.10%)、サムスン電子(0.16%)などは上昇した。
業種別に下落した業種はサービス業(-2.37%)、電気電子(-1.17%)、繊維衣服(-0.93%)、大型株(-0.78%)、運輸倉庫(-0.65%)などだ。上昇した業種は通信業(1.04%)、機械(0.81%)、医療精密(0.77%)、鉄鋼金属(0.63%)、電気ガス業(0.39%)などだ。
コスダック指数は前取引日比0.11ポイント(0.01%)上げた772.55で取引を終えた。
機関投資家は340億ウォン、個人投資家は26億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、外国人投資家は585億ウォンを買い越した。
コスダック時価総額上位10銘柄のうち、カカオゲームズ(-2.96%)、パールアビス(-2.67%)、セルトリオンヘルスケア(-0.51%)、HLB(-0.34%)などは下落した。エコプロビーエム(4.75%)、エコプロ(4.68%)、SM(1.13%)、エルアンドエフ(0.87%)、オステムインプラント(0.21%)などは上昇した。
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