コスピ、外国人・機関の「売り」で1.70%急落した2438.19で引け

[写真=亜洲経済DB]


コスピ指数が下落して取引を終えた。個人投資家の買い越しにもかかわらず、機関投資家の売り越しが指数の下落を拡大した。米国の雇用指標の好調で金利引き下げの期待が消え、投資心理が急速に冷え込んでいるという分析が出ている。

6日、コスピは前取引日より42.21ポイント(-1.70%)下げた2438.19で取引を終えた。

機関投資家は5088億ウォン、外国人投資家は3094億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は7887億ウォンを買い越した。

コスピ時価総額上位10銘柄のうち、NAVER(-3.58%)、サムスン電子(-3.45%)、SKハイニックス(-3.36%)、カカオ(-2.98%)、LG化学(-2.37%)、LGエネルギーソリューション(-1.87%)、サムスンSDI(-1.82%)、現代自動車(-1.22%)、サムスンバイオロジクス(-0.49%)などが下落した。

業種別に下落したのは、電気電子(-2.71%)、サービス業(-2.15%)、証券(-1.97%)、建設業(-1.93%)、製造業(-1.83%)、機械(-1.48%)などだ。上昇した業種は紙木材(0.86%)、飲食料業(0.13%)などだ。

コスダック指数は前日比5.46ポイント(-0.71%)下げた761.33で取引を終えた。

外国人投資家は239億ウォン、機関投資家は1104億ウォンをそれぞれ売り越した。一方、個人投資家は1600億ウォンを買い越した。

コスダック時価総額上位10銘柄のうち、パールアビス(-4.33%)、HLB(-3.75%)、カカオゲームズ(-3.34%)、セルトリオンヘルスケア(-1.66%)、リノ工業(-1.12%)などは下落した。エコプロ(6.25%)、エコプロビーエム(4.03%)、エルアンドエフ(0.47%)、オステムインプラント(0.27%)などは上昇した。
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