HMMがESG(環境·社会·透明)経営強化と社会的責任実現のための国際協約に参加した。
HMMは先月30日、国連グローバルコンパクト(UN Global Compact、UNGC)に加入したと6日、明らかにした。
UNGCは国連で発足した世界最大の企業持続可能性国際協約で、全世界165ヵ国の2万余りの会員会社が参加している。
会員会社はUNGCの核心価値である人権·労働·環境·反不正の4分野の10大原則を遵守し、持続可能な発展目標を達成するための履行報告書(COP)を毎年1回提出しなければならない。
HMMは今回のUNGC加盟で、ESG核心推進課題の一つである「責任ある人権経営」を推進し、全社的ESG経営力量を向上させる計画だ。
一方、HMMは昨年、韓国海運業界で初めてフランス所在のESG経営評価機関であるEcoVadisのグローバル持続可能性評価で、上位5%に該当する「ゴールド(Gold)」等級を獲得し、韓国ESG基準院のESG評価では総合評価A等級と共に、環境分野では上位1%に該当するA+等級を受けた。
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