[現代エレクトリック、GEと提携して海上風力事業に進出]
現代重工業グループの電力機器およびエネルギーソリューション系列会社である現代エレクトリックが、米GE Renewable Energyと提携し、海上風力事業に乗り出す。
現代エレクトリックは14日、ソウルのバンヤンツリーホテルで、GE Renewable Energyと「海上風力市場進出のための戦略的パートナーシップ」を締結したと明らかにした。
今回の契約を通じて両社は緊密な協力を通じた製品生産および営業など、本格的な国内外の海上風力市場攻略に共に乗り出すことにした。
まず、現代エレクトリックはGEの超大型風力タービン「Haliade-X」の核心部品であるNacelleと発電機の国内生産を担当し、各種機材および部品国産化を推進し、国内サプライチェーンを構築する予定だ。
グローバル新再生エネルギー企業であるGE Renewable Energyは、国内外の顧客企業を対象に現代エレクトリックと共同で受注活動を推進し、韓国の2030国家温室効果ガス削減目標（NDC）達成を積極的に支援する計画だ。
これと共に、両社は市場拡大のための戦略的受注活動を支援するジョイントベンチャー(JV)設立意向書も締結した。
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